Dウッドホーム(武豊町・半田市・知多半島のリフォーム、外張り断熱住宅)

施工過程〜完成までが分かる写真〜

※画像をクリックすると拡大します。

1.地盤調査
スウェーデン式サウンディング試験

<調査目的>
指示された地点に於いて、原位置における土の静的抵抗を測定し、その硬軟もしくは、締まり具合または、土層の構成を判断し、建造物の支持力の 検討の基礎資料を得ることを目的とした調査である。

 

地盤保証については、性能保証・地盤保証のページをご覧下さい。

2.地盤改良

セメント(改良材)です。
土とセメントを最適な配合で練り混ぜ、転圧し、整形します。

撹拌中
整形後
表層改良工(比較的、支持地盤が地表面に近い場合)

各土地の調査データを元に、地盤補強が必要な場合、その土地、建物に合った地盤改良方法を、地盤調査・補強会社と当社協議の上決定し、御施主様に提示させて頂いております。

 

2.地盤改良
湿式柱状改良工(支持地盤が地表より2m以深の場合)

セメントミルクと土を混ぜながら、Φ600の柱状に改良し、基礎最適位置に配置します。

3.基礎工事(ベタ基礎工法)

基礎地盤をしっかり転圧することにより、地面を締め固めます。

配筋前にビニールシートをひきます。
地中から上がって来る湿気をシャットアウトします。

基礎の配筋組みを行います。

配筋後、第三者機関(JIO)の配筋検査を行います。

コンクリートを打設後、養生シートをかけてコンクリートを保護します。
コンクリートを急激な乾燥から守ります。

立ち上がりのコンクリートはセメント量270gを使っております。
(210〜240gが一般的。)

玄関土間の下にも断熱材を入れています。
家に入る時の足元からの冷えが軽減されます。

4.木造軸組工法・木造2×4工法の建方・断熱の流れ

床下には水色の断熱材スタイロエース(50mm)を敷き詰めて、気密をしっかり行います。

スタイロエースの継ぎ目等には、ウレタンフォームを充填する事で、隙間を極力無くします。

軸組工法の建方後です。

2×4工法のフレーミングです。
レッカーを使用する事により工期短縮が出来ます。
その為、大事な木材を雨水に濡らす危険性を減らす事が出来ます。

フレーミング後、構造用合板の継ぎ目に、50年の耐久性を持つ青色の気密テープを張ります。
合板の継ぎ目の隙間を無くす事で、より気密性が高まります。

※気密テープの詳細はこちら

外壁に断熱材スタイロエース(30mm)を張ります。
壁の構造材の外に張る事により、構造材も守る事になります。

断熱材の上から防水シートを張ります。

防水シートの上に通気層を設けた後、外壁材サイディングを張ります。

断熱材を天井に張ります。
出来るだけ隙間なく詰める事が大切です。

ユニットバスの下に断熱材スタイロエースを入れます。

 

※冬場の浴室は、室内との温度差が激しくなります。
体が急激な温度変化に耐えられず、血圧が大きく変動することで、最悪の場合、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こす事があります(ヒートショック)。

 

断熱材を入れる事で、室内と浴室の温度差を少なくして、ヒートショックを防ぐ事が出来ます。

断熱材を貫通する配管部には隙間が出来る為、気密スプレーで充填します。

構造材と断熱材に隙間が出来る場合は、気密スプレーで充填します。
このような箇所も隙間を極力無くします。

5.通気工法のための下地
外張り断熱SHS-3工法
SHS-3工法

<調査目的>
下地材を縦に張ることが重要です。
そうすることで、壁の中で温められた空気が自然に上昇します。
夏の西壁は壁内の温度が、45℃以上になりますので、この縦下地が重要です。

6.お引渡し
お引渡しの様子

建物が完成した後、弊社社内検査を行います。
その後、お施主様の検査を済ませ、お引渡しをさせて頂きます。

 

※弊社は、建前時にお客様から寸志は出して頂いておりません。
また、施工中の職人へのお茶菓子等も、原則ご遠慮させて頂いております。
(ただし、お客様からのご要望があるときのみ、お受け致しております。)


 
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